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それは、この本をひと目見れば分かりました。

そして、その中身を読むことで

という確信に変わったのです。

ページ数はわずか43ページ、本にしては文量が少なすぎる

90年前の本なので、原著の中身が難しく読みづらい

それが最初の感想でした。書籍というよりは小冊子。

たった43ページですから、実際に手に取ってみると正直薄いです。

取っつきやすいというメリットもありますが、中身を読まずに見ただけだと、「なぜ本にする必要があったのだろうか?」と疑問に思うほど薄いです。

実はこの本、90年近く前に書かれたものです。当然、現代では販売もされておらず、国会図書館にひっそりと残されていたものを偶然見つけました。1世紀近く前の本ともなれば、たとえ43ページと言えども読むのはやはり難しいものがあります。

ですが、その中身を詳しく読み始めた時に、

そうして気持ちはガラリと変わることになったのです。

普通でないのは見た目だけでなく、その中身だった…

全17箇所。異様な数の“黒塗り=伏せ字”

この本は、書き出しから普通ではありませんでした。

実際、序文にはこんな一文が書かれています。

本文 6ページ 抜粋

所々伏せ字を使用するのを止むを得ない事を
諒とされ度い。

「伏せ字にするほど…一体何が書かれてあるのか?」と思い、中身を読み進めてみると、

たしかに、この本には幾重にも伏せ字にされた箇所が散見されるのです。

その数およそ17箇所。計90文字。

さらに不思議だったことがあります。

それは、途中で誰かの手によって黒塗りにされたわけではなく、

書き記した人物が、出版した当初から伏せ字にしていたことです。


戦後、GHQによって墨塗りにされた教科書や書籍は数多くありますが、

戦前、さらには出版の段階から墨塗り(伏せ字)にされて出版されるなど極めて稀。

なぜ、そんなことをする必要があったのでしょうか?それは

この本の最大の特徴を知る

と見えてきます。

実はこの本。2回も発禁処分となっています。

それも、1度目は内務省。2度目はGHQです。


日本内部からも、GHQからも圧力をかけられ、

禁書に指定された結果、歴史から2回も消えた稀有な本でした。


その1度目の発禁処分の出来事が序文にこう書かれています。

実は此の講演速記を掲載せし二三の新聞が、内務省の命令によって発禁の厄

にあったが、恐らくこれ〇〇を恐れたる政府の老婆心によるのであろう

内務省は何を懸念していたのでしょうか?

これがある大物人物の講演録

それは、

であることに関係がありました。

その人物とは

天才戦略家・石原莞爾。

絶望的な兵力差で臨んだ満州事変で日本軍の指揮をとり、わずか半年で満洲国を建国した男です。


そんな彼が、戦前の1935年に

地元・山形にて3000人もの聴衆が詰めかけた講演内容を本にしたものでした。

その語りは聴衆を魅了し、一部には狂気と評した者もいたほど。講演はすぐさま23もの新聞に載せられましたが、内務省によって即座に発禁されることになりました。


そこで、いくつかの伏せ字=黒塗りをしながら、2ヶ月足らずで出版されたのがこの講演録だったのです。

そうして、GHQによる発禁処分を受けた後、

長い間復刻されることなく国会図書館に眠っていたのがこの本です。

なぜ、わずか43ページほどの内容を禁書にする必要があったのか?

大日本帝國にとっても、

GHQにとっても何が不都合な内容だったのでしょうか?

天才:石原莞爾の脳内ではどんなシナリオが描かれていたのか?

当時の日本国民に伝えようとしていた、“予言”とは一体何だったのでしょうか?

その答えはきっと、この本に書かれている内容を

見れば見えてくることでしょう。

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一体、国のお上たちは“ナニ”を恐れて発禁処分にしたのでしょうか?

この本に書かれている、内容の一部は…

天才:石原莞爾が描き、夢見た日本の未来とは

石原が満洲事変を起こした理由とは

満洲事変後に石原が語った予言と計画

悪人か、天才か。大きく評価が2分する石原莞爾。

彼が思い描いていた、しかし実現しなかった…

“Ifの世界史”とは何だったのか?

なぜ石原は満洲事変という歴史の一部を作ったのか?

“日本の進むべき道のり”とは何だったのか。

その理由の一端がここには記されている。

「世界が最終的に行き着く結末はこうだ」

日本と米国の衝突を予知していた石原。

未来に向けこの男が準備していた計画とは

石原が見抜けなかった、ある国家の台頭

石原はコレが“世界を変える”と予言していた。

石原が見ていた“世界を支配するモノ”の正体

石原が見抜けなかった、ある国家の台頭

「1935年以降、世界の勢力図はこうなる」と予言した石原。
しかし、石原ですら予見できなかった未来があった。彼の予知から外れていた“ある国家の台頭”とは

テレビ・スマホ・〇〇兵器を予言した石原

早すぎた天才にだけ見えていた、技術革命の未来とは

「世界を支配している〇〇。これの没落により世界は非常時となる」
石原は、当時の世界を支配しているモノが何だったと捉えていたのだろうか?

「1935年以降、世界の勢力図はこうなる」と予言した石原。
しかし、石原ですら予見できなかった未来があった。彼の予知から外れていた“ある国家の台頭”とは

「世界を支配している〇〇。これの没落により世界は非常時となる」
石原は、当時の世界を支配しているモノが何だったと捉えていたのだろうか?

石原が見抜いていた“日本民族の才覚”

現代日本への警鐘と遺言

これは現代の私たちに向けた遺言ではないか?
政府の体たらくによる、日本の没落を予言するかのような発言…まるで現代日本に生きる私たちへ向けた石原の警鐘とは

日本は世界基準の発明国になる

石原が見抜いていた“日本民族の本質”とは

この講演録はわずか43ページ。

話し言葉なので読みやすく、サッと読めてしまうのですが…

その中には一切の無駄なく石原が見た日本と世界が凝縮されており、1ページ1ページに手を止めてしまうような味わい深さがあります。

「石原にはここまで見えていたのか!」

ぜひあなたも…天才戦略家の視点から、日本を眺めてみてください。


あまりに“予言的”なこの1冊を読めば、

当時から80年以上も経った今読むからこそ味わえる驚きとともに…

日本の国防の本質ー現代にも通ずる日本の強さと弱さ、そして日本が取るべき道ーが見えてくることでしょう。

あなたの力で黒塗り箇所を考察してみませんか?

お伝えした通り、この本には90箇所もの伏せ字が、当時のそのままに残っています。

時代をこえてなお、石原の息吹を感じるこの一冊ですが、ただ1つ未だに答えが見えないのは伏せ字にされた箇所。


パズルの欠けたピースを揃えるように、石原の伝えたかった“空欄の想い”をあなたも探してみませんか?


石原莞爾はどのような言葉で日本を憂い、

どこまでの先見性を持ち、世界の動きを予見していたのか。


そんな歴史ロマン溢れる内容の謎解きも併せて、本書を楽しんでみませんか?

あなたの考察をお待ちしています。

丹念な現代語訳で読みやすく

復刻にあたり、現代語訳を丹念に行い、読みやすさにこだわって再編集しています。当時の石原の語りを楽しみながらも、現代人が読みやすいつくりに仕上げました。

※画像はイメージです

1

2

3

講義

講義

講義

天才と呼ばれた男

“戦前”という時代

加速した農村の衰退

石原莞爾の常人離れした逸話3選

世界恐慌•身売り•クーデター…日本が戦った資本主義の闇

日本の農業をズタズタにした悪魔の改革

4

5

6

講義

講義

講義

幻の原爆開発

石原莞爾を潰した黒幕

非常時と日本の国防

モノなし、カネなし、人手なし…それでも世界トップクラスだった戦中日本の技術力

今も昔も変わらない…? 日本の繁栄を邪魔する“大いなる敵”の正体

銃も爆弾もいらない? 現代日本に密かに迫る侵略の魔の手

「80年以上も前の講演を、いまさら知ってもな…」

もし、あなたがそう思っているなら、この解説講義はあなたのためのものです。

石原が語った予言…それらはどう実現したか?

石原の提言を、現代で実行するには?

石原が描いた理想を潰した黒幕…

今も昔も変わらない、日本の真の敵の正体とは?

まさに今、日本に密かに迫る危機の実態

見えない侵略を受ける日本は、何をするべきか?

などなど…

今、安全保障関係や国防関係、海外企業の重役の方々などに情報提供をするなど、日本の危機管理の最前線で活躍している危機管理コンサルタント:丸谷元人先生に解説していただきました。

これを観れば、「天才戦略家」と呼ばれた石原の講演が現代の日本にどう繋がるかスッキリわかるとともに、きっとテレビや新聞で目にする平和ボケした“専門家”の分析とは一味違った現代日本の姿が見えてくることでしょう…

この書籍を解説するエキスパートの紹介

国際派ジャーナリスト・危機管理コンサルタント

丸谷元人

パプアニューギニア、ナイジェリア、中東など、主に治安が悪い地域での企業の事業展開支援・危機管理業務を数多く請け負ってきた。もちろん今でも現役で活動しており、要人の警護、大手企業駐在員の警護、イスラム過激派・民兵集団へのテロ対策、地元マフィア等への安全対策を行っている。

実際、治安の悪い地域に赴き、自らの足と現地の人脈をフルに使って独自の情報を集め、安全対策から政治経済情報の分析まで幅広く行っていた経験の持ち主で、まるで映画のワンシーンのような経験談を聞くと「実際に日本人でこんな人がいたんだ…」と驚くほど。


自衛隊出身ではないが、軍事や危機管理、インテリジェンスについての豊富な知識と経験を買われ、防衛大学や陸海空自衛隊の将官経験者らに対する講演も行う。


現在でも海外における様々な軍事・危機管理の訓練に参加しその腕を磨き続けており、アメリカ海兵隊や全米ライフル協会・民間軍事会社の銃器取り扱いや射撃、対テロ戦闘の訓練を修了した数少ない日本人。


現在は、グローバル大企業(職務柄社名は明かせませんが…)の危機管理担当として従業員を守り、プレジデントなどの雑誌への寄稿、テレビ出演、書籍執筆など幅広い活動を行っている。

歴史から2回消された禁書

ついに90年の時を経て現代に復刻…

限定プラン

書籍のみ

書籍+解説講義+電子書籍

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危機管理コンサルタント丸谷元人氏の<徹底解説講義>と<送料無料>、さらに<電子書籍版>が全てセットで付いたお得なプランです。

専門家の徹底解説を聞きながら理解を深め、スマホやタブレットさえあれば電子書籍をいつでもどこでも持ち歩いてスキマ時間に読むことができます。

現在、このWebページ上で、最もお得なオファーとなっています。ぜひ本書と一緒にお楽しみください。

※この商品に返金保証はついておりません。

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定価780円(税込み 858円)

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858円(税込)

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石原莞爾陸軍中将には見えていた

これは全ての日本国民に読んでもらいたい

「非常時と日本の国防」のタイトルの通り、これは日本国民全てに読んでもらいたい。何故、GHQが焚書対象としたのか、どれほど重要な書籍であるかが分かります。そして、これほどまでに、先見の明を持って日本の将来を的確に分析し、次の行動指針も決めていた人がいたのかと。特に、現政治家・官僚・財界人に、読んでいただきたい。このような素晴らしい焚書を多くの国民に知ってもらいたい。先ずは書籍をゆっくり読み、次に丸谷元人さんのビデオ解説を視聴することをお勧めします。二重に理解が深まります。「私達は、今の日本の教育で何を学んでいるのでしょうか。」この書籍から、多くの事を学び、考えることができます。絶対の必読書です。石原莞爾、素晴らしい方です。

by yumiyumiさま

※お客様個人の感想です。効果や成功を保証するのもではありません。

今まさに新しい秩序へ切り替わろうとしている

まるで現代のことが見えているかのような内容にびっくりしました。関東軍に石原莞爾という軍人がいたのは知っていました、しかも悪いイメージでしたが、この講演録を読んで全くイメージが変わりました。また、今がまさに石原が言うところの次の新しい秩序に切り替わろうとしている最中のようで、不気味な思いがします。

by うりぼうさま

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本当に昭和10年に発行された本なのか?

歴史は繰り返すのか…

本当に昭和10年に発行された本なのか?という内容で、今現在、日本を取り巻く世界情勢と何ら変わりがないと感じました。歴史は繰り返すものなのだなと。しかし、この時代においても伏せ字が、使われるということが、現在におけるYou TubeのBANみたいなものかなと。石原莞爾氏の言っていることは的を得ている。なぜ、皆それに気づかない?危機に際して事前に準備をすることは「当然でしょ」と考えております。ことが起こってからでは遅いと。現代人の想像力の欠落は大きいと思います。このような本はもっともっと公になるべきだとも思います。

by アイアンフィンガーさま

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